在宅でのパソコン作業に子どもの送り迎え、終わらない家事…。気づけば一日があっという間に過ぎ、夜にはぐったりしてしまいます。
ようやく迎えたお風呂タイムも、疲れすぎてシャワーで済ませてしまう日もあるのではないでしょうか。
肩や首がこり、目の奥まで重いと、湯船につかっても疲労感が抜けないこともあります。
そんなとき目にするのが、SNSや雑誌で話題の「エプソムソルト」。
お湯に溶かすだけで体が芯から温まると評判ですが、普段のお気に入り入浴剤も一緒に使いたい…。
そうなると、「エプソムソルトと入浴剤を一緒に混ぜても大丈夫?」という疑問が浮かびますよね。

結論から言うと、エプソムソルトはほとんどの入浴剤と併用が可能です!
ただし、なかには併用を避けたい入浴剤もあるんです。
この記事では、エプソムソルトと入浴剤の正しい併用方法を分かりやすく解説します。
どんな組み合わせが相性が良いのか、どんなことに注意すればいいのか。知っていれば、いつものバスタイムがもっと有意義な時間に変わりますよ。
読み終わる頃には、きっと試したくなる組み合わせが見つかると思いますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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エプソムソルトと入浴剤は併用できる?組み合わせで変わる効果と注意点
在宅での仕事や家事・育児に追われ、自分の体のことは後回しになりがちな毎日。たまには湯船にゆっくり浸かって、心身ともにリセットしたいですよね。
でも、エプソムソルトといつもの入浴剤を併用しても良いのでしょうか。
結論からお伝えすると、ほとんどの入浴剤とエプソムソルトは一緒に使えます。
ただし、快適なバスタイムを過ごすためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
ここでは、具体的な併用方法や注意点についてお話しします。
エプソムソルトはほとんどの入浴剤と併用できる
エプソムソルトは、「ソルト」という名前ですが、実は塩ではありません。
塩と同じような白い粒子のためバスソルトと混同されがちですが、全然違います。
主成分は硫酸マグネシウムというミネラル化合物で、塩分はまったく含んでいないんです。


そのため、一般的な入浴剤に含まれる成分と化学反応を起こして、有害な物質を発生させるようなことはまずありません。



香りを楽しむアロマ入浴剤や、カラフルなバスボム、シュワシュワの炭酸入浴剤など、ほとんどの製品と一緒に使えます。
エプソムソルトの持つ温浴効果と、入浴剤の香りでリラックス感を高めたり、色で癒やされたり。それぞれの良いところを組み合わせることで、バスタイムがもっと楽しくなりますよ。
併用する際の注意点とNGな組み合わせ
エプソムソルトと一般的な入浴剤は安全に併用できるとお話ししましたが、いくつか気をつけたい点があります。
まず、最も注意すべきなのは、「塩化ナトリウム」を主成分とするバスソルトとの併用です。
海塩や岩塩をベースにしたバスソルトは、塩分が多く含まれています。
この塩分は、残り湯を洗濯に使えなかったり、追い焚き機能つきのお風呂で機器を傷めたりする可能性が指摘されているんです。



お手持ちの入浴剤を使う前に、裏面の成分表示を見て「塩化ナトリウム」や「海塩」と書かれていないか確認してみてください。
次に、肌がデリケートな方は、複数の入浴剤を混ぜて使うことで、まれに肌に刺激を感じる場合があるかもしれません。
初めて併用する際は、少量から試してみる、あるいはパッチテストを行うなどして、ご自身の肌に合うか確認することをおすすめします。
もし肌に異常を感じた場合は、すぐに使用を中止し、必要に応じて医師に相談してください。
最後に、エプソムソルトの適量を守ることも大切です。
一般的な浴槽(約150~200リットル)に対して、100g~300gが目安とされています。
入浴剤と併用する場合も、エプソムソルトの量は変えずに使うようにしましょう。
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組み合わせで相乗効果も!在宅疲れを癒すおすすめ入浴剤3選
仕事や家事でパンパンになった体には、温かくて心地よいバスタイムが何よりのご褒美です。
エプソムソルトと相性の良い入浴剤を組み合わせることで、その癒し効果はさらに高まるかもしれません。
ここでは、忙しい毎日をがんばるあなたに、特におすすめしたい組み合わせを3つご紹介します。
組み合わせ | こんな人におすすめ | 期待できる効果 |
---|---|---|
エプソムソルト × 炭酸入浴剤 | 肩こり・冷えが気になる人 | 温浴効果の向上 |
エプソムソルト × アロマオイル | ストレスを感じている人 | リラックス効果 |
エプソムソルト × 重曹 | 美容に関心がある人 | 美容効果・温浴効果 |
炭酸入浴剤
シュワシュワと泡が出る炭酸入浴剤は、肌に心地よい刺激を与え、温浴効果をサポートしてくれます。



特に、肩や首のこり、冷えが気になる方にはぴったりです。
エプソムソルトのマグネシウムによる温浴効果と、炭酸の血行を促す作用が合わさることで、体の芯までじっくり温まる感覚を味わえますよ。
お風呂から出たあともポカポカ感が続くので、寒い夜にぜひ試してみてください。
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アロマオイル
一日の終わりに、良い香りでリセットしたい方には、アロマオイルとの組み合わせがおすすめです。



湯船に数滴垂らすだけで、お風呂全体が優しい香りに包まれます。
例えば、ラベンダーは気分を落ち着かせたいときに、ローズマリーは気分をリフレッシュしたいときに役立つと言われています。
その日の気分や体調に合わせて香りを変えれば、バスタイムがもっと特別な時間になりますよ。
ただし、アロマオイルは直接肌につけると刺激になることがあるため、必ずお湯によく混ぜてから入浴しましょう。
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重曹(バスボムを手作り)
自分でバスボムを作るのは少しハードルが高いと感じるかもしれませんが、実はとっても簡単なんです。



重曹とクエン酸、エプソムソルトを混ぜるだけで、オリジナルのバスボムが作れます。
重曹には汚れを落とす作用があると言われており、美容に関心がある方にもおすすめです。
また、重曹とクエン酸の反応で炭酸ガスが発生するので、温浴効果も期待できます。
好きなアロマオイルを足せば香りも楽しめますし、お子さんと一緒に作ってみるのも楽しい体験になりますよ。
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エプソムソルトと入浴剤を併用した人の口コミを紹介
エプソムソルトと入浴剤を実際に併用している方はどのような効果を感じているのか、ここでは気になる口コミを集めてみました。
2024年秋冬に大活躍したアンプルームが2月末でブランド終了したので、使用頻度が高かった4種類の入浴剤を無くなる前に追加購入🛀
— ROSE(愛美) (@manami_leon0111) March 12, 2025
これとエプソムソルトを一緒に湯船に入れて浸かると、身体はポカポカ肌はトゥルントゥルンになって本当に良かった🥳
問題は入浴剤のストック置き場が満杯なこと😵💫 pic.twitter.com/SPO8pqjlqP
エプソムソルトと入浴剤を併用したところ、体がポカポカ温まり、肌がスベスベになったという口コミがありました。
エプソムソルトの温浴効果と入浴剤の美容成分が組み合わさることで、体の内側からしっかり温まりながら、同時にお肌のケアもできるのが魅力です。
温めと美容を一度に叶えられるので、「ただのお風呂」以上に充実したバスタイムを楽しめそうですね♪
エプソムソルトと一緒に塩化マグネシウムの入浴剤を買ってみた。
— カナ (@yorokobinotane7) February 2, 2022
早速使ってみたけど
エプソムソルトより肌がしっとりする気がする。
あと 少し肌がピリッとした。
この方はエプソムソルトと一緒に塩化マグネシウムの入浴剤を使用したんですね!
どちらもマグネシウム由来のミネラル入浴剤で、温浴効果や発汗作用、肌のうるおい感などで相性が良いとされ、実際にW配合の商品も販売されています。
基本的には穏やかな作用ですが、敏感肌の方は濃度によって刺激を感じることもあるため、最初は適量から試すのがおすすめです。
これ絶対使って浸かって欲しい。
— あいさんだよ (@xoxo__oO1) April 15, 2024
アースコンシャスのエプソムソルト
いつもの入浴剤と一緒にこれ入れるだけで南国満点星空の下海のせせらぎの聞こえるスパかよ???ってレベルで疲れ取れるまじ経皮吸収でマグネシウム摂取してほんとに心身共に最高な逸品コスパ良きです pic.twitter.com/9FTntDAMfC
「エプソムソルトをいつもの入浴剤と一緒に入れるだけでスパのように疲れが取れる」という口コミも。
エプソムソルトは体を芯から温め、血行を促してくれるので、筋肉のこわばりや一日のだるさを和らげやすいと言われています。



お風呂に入るだけでリラックスと疲労回復を同時にサポートしてくれるんですよ♪
忙しい私たちにとって、バスタイムはただ体を洗うだけの時間ではなく、心と体をリセットする大切な時間です。
エプソムソルトと好きな入浴剤を併用することで、単体で使う以上の相乗効果が期待できますよ。
ぜひ試してみてくださいね。
エプソムソルトに関するよくある質問
ここでは、エプソムソルトに関するよくある質問をQ&A形式でまとめました。
Q1.エプソムソルトとバスソルトは同じですか?
いいえ、両者はまったく異なるものです。
バスソルトは主に塩化ナトリウム(塩)を主成分とする入浴剤で、海塩や岩塩が使われることが多いです。
一方、エプソムソルトは硫酸マグネシウムというミネラル化合物で、塩分は含まれていません。
塩は肌がキュッとなる感覚がありますが、エプソムソルトは肌あたりが柔らかく、まろやかな感触が特徴です。
見た目は似ていますが、成分や特性はまったく違うため、購入する際はパッケージの成分表示を確認しましょう。
Q2.エプソムソルトをお風呂に入れると追い焚きはできますか?
はい、基本的に追い焚きは可能です。
エプソムソルトは塩分を含まないため、追い焚き機能や給湯器を傷める心配は少ないと言われています。
ただし、製品によっては推奨しない場合もあるため、念のため使用しているエプソムソルトの製品説明書を確認することをおすすめします。
また、入浴後は残り湯をなるべく早く抜き、浴槽を洗い流すことで、より清潔に保つことができます。
Q3.エプソムソルトは残り湯を洗濯に使えますか?
はい、エプソムソルトの残り湯は洗濯に利用できます。
塩分を含まないので、洗濯機や衣類を傷める心配はありません。
ただし、入浴剤と併用した場合は、香りや色がついていることがあります。
洗濯物に香りが移ったり、色がついてしまったりする可能性があるので、気になる場合は避けましょう。
特に白い衣類やデリケートな素材の洗濯には注意が必要です。
まとめ:エプソムソルトと入浴剤の併用で心身ともにリフレッシュを
エプソムソルトはほとんどの入浴剤と併用できることがわかりました。
相性の良い入浴剤を組み合わせることで、温浴効果をさらに高めたり、香りや色でリラックス効果をアップさせたり、自分だけの特別なバスタイムを演出できます。



特に、忙しい毎日で疲れがたまりやすい私と同じ40代女性には、エプソムソルトに炭酸入浴剤やアロマオイルを組み合わせる入浴法がぴったりです。
今までのバスタイムがただのルーティンになっていた方も、ぜひこれを機に、お気に入りの入浴剤とエプソムソルトを併用して、心も体も満たされる新しいバスタイム習慣を始めてみませんか?
あなたにぴったりの組み合わせを見つけて、明日からの生活をさらに豊かにしていきましょう。
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